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<アフリカの外食事情>ケニア料理のウガリやニャマチョマは日本人の口に合うのか?!

2023年4月8日派遣中,青年海外協力隊派遣中,青年海外協力隊

<アフリカの外食事情>ケニア料理のウガリやニャマチョマは日本人の口に合うのか?!

<ケニア生活74日目>
Chamgei!!
こんにちは、てらぼー(@terabow42)です!

てらぼーの旅ブログ

JICA海外協力隊のコンピュータ技術隊員として上下水道会社に勤務している私は、毎日の昼食を外食で済ませています。

学校教員などのボランティアは子供たちとともに給食を食べることができる人も多いようですが、私の会社で社食のようなものはありません。弁当持参のような文化はないので、ほとんどの職員が近くのレストランで食事を取っており、私も基本的に同僚と一緒にご飯を食べに行っています。

ただ、同僚曰く、任地のカプサベットには外国料理を食べることができるレストランはありません。しかもケニア料理はあまりレパートリーがなく、だいたいいつも同じものを食べています。

そんなケニアのレストランで食べる外食について紹介します!

ケニアのレストラン

ケニアのレストランとは?!

ケニア西部の町カプサベットは、ナンディカウンティの首都であり、小さい町ながらも多くのケニア料理のレストランが立ち並んでいます。ナイロビなどの大都市では日本食レストランもありますが、ここは外国人観光客が訪れるような街ではないので、全てケニア人向けのケニア料理です。

レストランは、ホテルに併設されているレストランとその辺で個人が経営しているレストランの2種類があります。

ホテルのレストランは店内が比較的きれいで、メニューも充実しています。地域にもよりますが、カプサベットだと1食KES350~500くらい。※だいたいKES1(1ケニアシリング)≒\1(1円)です。

ケニアのホテルレストラン
同僚が大好きなホテルに併設するレストラン

対して個人経営のレストランは、テーブルがボロかったり、電気がついていなかったり、食器が汚かったりします。1食KES60~300くらい。

ケニアのガソリンスタンドにあるレストラン
ガソリンスタンドに併設されている自宅から一番近い個人経営レストラン

正直、味はどこもそこまで変わりません…。ケニア料理は作り方も単純だし、ブランド食材などもあまりないので、あまり差が出ないんだと思います。

特にお肉はあまり美味しくありません…。ケニアでは家畜たちがその辺に放牧されていて、ポイ捨てされているゴミを食べているくらいなので、そりゃ美味しくならないよなと思ってしまいます…。

ケニアの牛
家畜はその辺を歩いている

レストランによって多少の値段の差はあるものの、地方のレストランでは1食KES500を超えることはあまりありません。外食のコストは自炊とあまり変わらないし、自分でケニア料理を作ってもレストランの味を超えることはないので、自炊のモチベーションが上がらない原因になっています…(笑)

レストランで食べているもの

ホテルだろうが個人経営だろうが、どのレストランでもメニューのラインナップは大体同じ。
ただ、個人経営のレストランでは、メニューの中でその日提供できないものが結構あります。

家から一番近いレストランでは、メニューにはいろいろ書いてあるものの、ウガリと牛肉以外食べれたことがありません…。

ケニアのレストランのメニュー

どのレストランにもメニュー表は置いてありますが、ケニア人が見ているところを見たことはありません。大体どの店も一緒だからです。

基本、主食・主菜の中から一つずつ選んで注文すると、その二つに加えて、副菜が何かしらついてきます。(この他にピリピリという唐辛子を刻んだものが別皿で出てくる)

主食主菜副菜
ウガリ牛肉カチュンバリ
チャパティ鶏肉キャベジ炒め
ピラウヤギ肉スクマウィキ

一番一般的なのはウガリ牛肉
↓ウガリとマトゥンボの組み合わせ。小皿のやつがピリピリ。これはKES200くらい。

ウガリと牛肉マトゥンボ
ウガリ&マトゥンボ。

ケニア人は食べる量がめちゃくちゃ多いので、一番腹にたまるウガリが大好き。同僚は、「ライスはスナックだ」と言っていました。ウガリはコーンフラワーを水で固めたもので味は特にありません。外国人がウガリを食べていると、仲間意識が芽生えるのか、とても喜んでくれます(笑)

ケニアのお肉は、鶏肉(クク)→ヤギ肉(ムブズィ)→牛肉(ンゴンべ)の順に値段が安くなります。
特にマトゥンボと呼ばれるホルモンのような肉はさらに安いので多くのケニア人に食べられています。

基本的にはスプーンやフォークを使わず、手でちぎり、塩をたくさんかけて食べるのがケニア流。最初は抵抗がありましたが、今では私も現地に倣って食べています。


次によく食べられているのがチャパティです。
↓チャパティとヤギ肉シチューの組み合わせ。下の緑のがスクマウィキ。KES300くらい。

チャパティとムチュズィ
チャパティとヤギ肉のシチュー。

ナンとクレープの中間のような食べ物。味は特にありませんが、モチモチしていて、個人的にはウガリより好きです。ちぎりながら主菜とともに食べます。

トマトベースのシチューはムチュズィと呼ばれ、家でも作るくらい私は好きです。


コメに関しては、ピラウまたはビリヤーニとして食べます。
↓ピラウとヤギ肉の組み合わせ。トマトのやつがカチュンバリ。KES300くらい。

ピラウとムブジとカチュンバリ


日本でいうピラフと少し違い、味が濃いですが、日本食に一番近く食べやすいです。ヤギ肉は少し癖があるので、好みが分かれます。私はケニアの肉の中で一番好きでよく食べています。


たまに食べられているのが、魚です。

ティラピアオメナ(ちりめんじゃこ)を食べることが多いです。
↓ウガリとティラピアの組み合わせ。KES400くらい。

ティラピアとウガリ

ケニア西部のヴィクトリア湖から魚を取れるので、近くのカプサベットでも流通しています。とはいえ、肉に比べると少し高くなる印象です。カプサベットで食べる魚は、骨が多いし、あまりおいしいと感じたことはありません…(笑)

キスムやモンバサなど海や湖の都市で食べると美味しいのかも…?!


ケニアでは豆を主菜として食べることも多いです。
↓チャパティとビーンズの組み合わせ。KES60。

チャパティとビーンズ

豆料理は総じて値段が安く、KES100を超えることはあまりありません。肉料理と比べると物足りないですが、家計を助ける大きな味方です。

たまには変わった料理も!?

ケニア人は基本、前章で紹介したものをずっと好んで食べています。

しかし、、たま~にそれ以外のものを食べることがあります。


これはギゼリと言い、トウモロコシと豆を一緒に似た料理です。大体KES60くらい。安いし、結構おいしいです。これは基本的に単体で食べ、主食を別で頼むことはありません。

ケニア料理のギゼリ

これはチップスと呼ばれるフライドポテトです。(フレンチフライとは呼びません)

これも主食として食べられており、基本単体で注文します。KES100くらいで結構安いです。味は普通のフライドポテトですが、彼らは信じられない量のケチャップ・塩・ピリピリをかけて食べます。

ケニアのフライドポテト_チップス

紹介した通り、日本食とは程遠い食事ですが、私はどれも結構好きです。ウガリを最初に食べたときは少し苦手だなと思いましたが、なぜか段々慣れてきて、今では空腹時に一番食べたくなります…(笑)

お肉や魚は、なぜか日本ほど美味しくないですが、これしかないと思えば全然平気です。なにより、とても安いので、ボランティアで来ている協力隊からするととても助かります…。

ぜひケニアに来た際は、挑戦してみてください!

ケニアの地方のレストラン

では、Kwa heri!!!

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Posted by Terabow42