フラミンゴを見ることができるナクル国立公園とは!?

<ケニア生活253日目>
Chamgei!!
こんにちは!てらぼー(@terabow42)です!

先日マサイマラ国立公園に続き、フラミンゴで有名なナクル湖国立公園にも行ってきました!
▽マサイマラ国立公園の記事はこちらから▽
乾燥地帯のサバンナの景色とは違い、湖が広がる国立公園の景色はとても新鮮でした。湖畔のナショナルパークの様子をぜひお楽しみください!

ナクル湖国立公園とは
レイク・ナクル国立公園(Lake Nakuru National Park)は、ナイロビから車で約三時間のケニア第三の都市ナクル(Nakuru)に位置するナショナルパークです。都市圏からのアクセスが良く、多種多様な鳥類を見ることができるため非常に人気があります。
特に湖で観れるフラミンゴはこの公園の名物となっており、今回のゲームドライブでも見ることができました。(近年、激減してしまっているようですが…)
遠くから見ると湖がピンクに染まっているように見えて、とても綺麗でした!

直前に訪れたマサイマラ国立公園に続いて、今回は丸一日のゲームドライブを行いました。水辺の動物に注目がいきがちですが、陸地部分も広く多くの動物を見ることができました。
またナクルタウンから数十分の距離にあることから、大自然と街のコントラストを見ることができます。他の国立公園ではあまり見ない光景で、個人的にはとても気に入りました!

公園内で見られる動物たち
ゲームドライブが始まると早速草食動物たちに出会えました。特にイボイノシシが多かったです。

そして、珍しいシーンを見ることができました。写真だと少し分かりづらいかもしれませんが、イノシシの交尾シーンが…!
すべての動物においても初めて見る光景でした!

この国立公園は湖エリアに加え、だだっ広い荒野やジャングルのような場所もあり、様々な景色を楽しむことができました。
ジャングルのゾーンには人慣れしたサルが沢山いました。

肉食動物もいくつか見つけることができました。
こちらは意外と珍しいジャッカル。

そして、木に登るライオンを見ることができました。
ここまで高くまで登るライオンは他の国立公園ではあまり見ることができないそうです。我々一行が第一発見者となり、この後多くのサファリカーが集まってきていました!

この公園のもう一つの特徴は、ロスチャイルドキリンという他の公園とは種類が異なるキリンが生息していることだそうです。
よく見るマサイキリンとは体の模様が異なっていて、膝下が白いことが特徴だそうです。

泥浴び後なのか、泥まみれのバッファロー達も見ることができました。これも湿地帯が多いナクルならではの光景かもしれません…。

あまり見たことがない顔が面白いサルもいました。ナマケモノみたいに木の上でずっとダラダラしていて可愛かったです!

ナクル湖周辺で見られる動物たち
この公園の特徴である湖近辺でも多くの動物たちを見ることができました。
雨期に訪れたアンボセリほど多くはありませんでしたが、たくさんのフラミンゴがいました!
▽アンボセリの記事はこちらから▽

フラミンゴより多かったのがペリカンたち。湖畔にめちゃくちゃ沢山いました。

湖付近には鳥類に限らず、陸上の動物たちもたくさん生息していました。水を飲みに集まってくるようでした。

特に鳥類は多種多様な種が集まっており、鳥好きの方にはたまらない環境となっていました。
私はあまり詳しくないですが、ガイドさん曰く珍しい鳥がこの日は結構いたそうです…!

結局ヒョウやチーターに出会うことはできませんでしたが、他の公園とは一味違った風景を堪能できました!機会があればまた訪れたいと思います!!
では、Kwa heri!!!
▽次回の記事はこちらから▽
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