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JICA海外協力隊の選考倍率は? 現役青年海外協力隊員が感じた募集状況と難易度について

2022年10月16日応募・選考中,青年海外協力隊応募・選考中,青年海外協力隊

JICA海外協力隊の選考倍率は? 現役青年海外協力隊員が感じた募集状況と難易度について

こんにちは!てらぼー(@terabow42)です!

今回の記事では、JICA海外協力隊へ応募した時の体験記を紹介したいと思います。

私が応募した2021年春募集は、パンデミックが一番深刻な時で、通常1年に2回ある募集(春・秋)も春募集のみとなっていました。

さらに、その1回で募集している案件も例年に比べて減っていたため、かなり倍率が高くなると予想していました。

そんな状況の中、私は必ず1度で合格したかったので、仕事が忙しい中でも、就職活動以来の志望動機や自己PRをかなり考えて作成したことを覚えています。

無事一度で合格できたわけですが、今となって考えると、かなり情報収集したことが合格につながったなと感じます。

私が選考までにどのように情報を収集し、どのように準備してきたのか。これらの体験が、これから応募する方の参考になれば幸いです。

どうやって応募するの?

まず、そもそもの応募条件からお話しします。
私自身、「誰でも応募できるの?」とよく聞かれますが…

基本的にどなたでも応募できます!!

一応条件はあり、

  • 日本国先を持つ20歳から69歳まで
  • 英語力が「英検3級」「TOEIC330点」相当以上

という条件があるようです。

年齢さえ満たしていれば、2つ目の英語力に関しては、中学を卒業している方なら、誰でも取得できる点数かと思いますので、特に心配する必要はありません。

よく、「特定の経験や資格はないの…?」と聞かれますが、職種を選ばなければ特にありません。「コミュニティ開発」「青少年活動」「環境教育」などは、資格や経験がなくても応募することができる要請があります。皆さんが想像しているより、応募のハードルは低いので、ぜひチャレンジしてみてください!!

応募前の情報収集の方法

実際に応募を決めた後、私はこんな悩みを抱えていました。

「応募するにあたって、情報が少なすぎる!!」
「誰に相談してよいか分からない!!」

応募を考えている方にもそんな懸念を持っている方がいるのではないでしょうか?

周りに協力隊経験者がいるわけでもないし、JICAの事務局があるわけでもないし…。
そんな中、私は以下方法で情報収集しました。

  • HPを隅々まで読み漁る
  • 先輩隊員のコネクションを探して、実際に会う
  • 先輩隊員のブログをたくさん読む
  • JICAが主催している説明会に行く

1のHPは最も手っ取り早い方法です。
というのも、HPは最低限の情報が書かれています。リンクが派生していて分かりにくいところもありますが、「こんなところに有益な情報が!!」ということもありますので、ぜひ時間をかけて見てみてください!

2の先輩隊員と会うというのは、最も実体験に近い情報を手に入れることができます。私は、幸い会社の先輩の友人に経験者がいたので会わせていただきましたが、聞きたい質問やHPに書かれていない体験談を聞けるので、とても参考になったことを覚えています。「周りにそんなコネクションない!」という方でも、実際にJICAに問い合わせると紹介してくれる場合もあります。

3の先輩隊員のブログですが、私もかなりたくさん読みました。というのも、最も多くの隊員の声を聞ける方法だからです。かなり有益な情報を残してくれているので、参考にするとよいと思います。ブログには「問い合わせフォーム」がありますので、それを通じて質問してみるのもよいかもしれません。

4の説明会ですが、JICAが対面型・オンライン形式の2パターンで説明会を開催していることがあります。
私も一度オンライン形式の説明会に参加しました。協力隊の概要説明に加え、過去隊員が体験談を紹介してくれたり質問会を開催してくれたりすることがあります。情報をキャッチして、時間が合えば参加してみるのもよいかもしれません。

合格はどれくらい難しいの?!

このように情報収集したうえで準備し、選考に入っていくわけですが、
「合格するのは難しいの?」というのが一番気になるところだと思います。

回答としては、「職種による」です。例えば、私が受験して合格した2021年春募集の倍率については以下の通りです。

一般案件(シニア案件除く)
全体受験者数:1,281人
合格者数:295人
つまり倍率でいうと、4.3倍ということになります。
(ちなみにこれは応募案件が少ない分、例年よりは高倍率です。)

難しい、易しいの基準は人それぞれかと思いますが、当時私は意外と高いなと思いました。

ただ、冒頭に話した通り職種によって倍率はかなり違います。

例えば、特定の資格を必要としない職種では、
コミュニティ開発:受験者370人、合格者14人
青少年活動:受験者数270人、合格者13人
環境教育:受験者数237人、合格者19人
となっています。かなりの倍率ですね。(受験者数は第一志望~第三志望の合算)

しかし、高度な資格を必要とする以下の職種では、
医師:受験者0人 ※募集案件2件
薬剤師:受験者1人、合格者1人 ※募集案件は2件
などのように定員割れしている職種もあります。

結論、もし自分が得意とする領域があるなら、その職種を選んで応募することが合格への近道だと思います。

私も、実際にやりたいことが実現できそうな案件が、「コミュニティ開発」と「コンピュータ技術」にありましたが、確実に合格することを考え、第一希望「コンピュータ技術」、第二希望「コミュニティ開発」で応募しました。
最終的には「コンピュータ技術」で合格しました。
※応募は第一希望~第三希望まで提出できます。

ただ、やりたいことも人によって異なると思うので、倍率が高くてもチャレンジするのはとても良いと思います。応募までじっくり考えて、たくさん情報収集してから応募してみてください!!

次回は、選考編パート2として、応募時の提出書類について、どのように志望動機や自己PRを作成したのか、体験記をお伝えしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた!

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Posted by Terabow42