ケニアに来たら絶対試すべきもの3選！
<ケニア生活309日目>
Chamgei！
こんにちは、てらぼー(@terabow42)です！
以前、別の記事でケニアの食べ物や飲み物についてオススメを紹介しました！このようにいくつかの食材や料理はとても魅力的です。
▽オススメ紹介記事はこちらから▽
しかしケニアの魅力はこれだけではありません。日本人にとって魅力的なものを比較的安価に手に入れることができます。
そんなケニアでぜひ試してほしいモノについて、今回は食材に限らず紹介したいと思います！
コーヒー
まず紹介したいのは、ケニアの特産品であるコーヒーです。
ケニアは赤道直下に位置しているものの、南部には標高が高い地域が存在します。その恵まれた気候と豊富な降水量を活かして、主にケニア山周辺地域でコーヒー栽培が行われています。
首都ナイロビをはじめとした大都市にはオシャレなコーヒーショップが並んでおり、レベルの高いコーヒーを飲むことができます。
| 主なコーヒーチェーン | 特徴 |
|---|---|
| Java House | ケニアで最も有名なコーヒーチェーンで、大都市のショッピングモールなどに併設されている。コーヒーはもちろん食事も充実している。 |
| Artcaffé | Javaと並んで最も有名なコーヒーチェーンの1つ。ショッピングモールに多い。飲み物の他、パンやケーキに定評がある。 |
| Spring Valley Coffee | 首都ナイロビに複数店舗を構えるコーヒーチェーン。食事の他、お茶やチョコレートなども販売している。 |
| Pete’s Cafe | 大都市に複数店舗を構えるカフェで、コーヒー以外の豊富な飲み物やレストラン顔負けの質の高い料理が魅力。 |
また、スーパーマーケットにも多種多様なコーヒーが販売されています。先述したコーヒーチェーンが独自にブランドした製品などもあり、パッケージが非常にオシャレです。豆タイプ・粉タイプどちらも売られており、日本よりも比較的安く手に入れることができます。
一方でこれほどのコーヒー産地にも関わらず、ケニア人は全くと言ってよいほどコーヒーを飲みません。そのため、観光客が行かないような地方都市のスーパーではコーヒーが売られていなかったり、種類が少なかったりします。
加えて、ケニアではコーヒーミルやドリッパー・フィルターなどはほとんど売られておらず、あったとしても非常に高価なので、ケニアで飲みたい場合は持参したほうがよさそうです。
布製品
ケニアに来て最も目を惹くのが、ケニア人たちが身に着けているド派手な服装です。鮮やかな色合いと多種多様な種類の布を身に纏う彼らの服装は、非常にオシャレでカッコよく見えます。
これらをケニア人たちは、好きな布・好きな形を指定してオーダーメイドで服を作ります。比較的安価かつ自由度が高いことから、多くの日本人が魅力に取りつかれています。
一言で布製品と言っても、アフリカ布には様々な種類があり用途も少しずつ異なります。それぞれ素材やデザインに違った魅力があって、見るだけでも楽しいです。
| 種類 | 用途 |
|---|---|
| キテンゲ(Kitenge) | 派手な模様がプリントされている生地で、ドレスやシャツの仕立てに利用されている。 |
| カンガ(Kanga) | カラフルな模様の一枚布で、体に巻き付けて衣装にしたり子供を背負うときに利用される。 |
| キコイ(Kikoi) | ストライプ模様の織物で、タオルやインテリアとして利用される。 |
| シュカ(Shuka) | 赤を基調としたマサイの布で、寒いときや日差しが強いときに体に巻きつけて利用される。 |
服を仕立てるときは、まず布屋さんで必要な分の布を購入し、そのあと仕立て屋に注文することになります。仕立て屋では採寸とデザインの指定をすることになります。
仕立て屋によってスキルの差があったり、注文通りに作れないことがあるようなので、腕の良い人を選ぶことが非常に重要です。また注文の自由度が高い分、細かいところを写真などを使って丁寧に説明することが必要です。
作れるものはかなり多様で、ケニア人たちが来ているシャツやドレスの他、ジャケットやエコバッグなどを注文することもできました。モノの造りさえ分かれば何でも作ってくれます。
布屋や仕立て屋によって値段はかなり変わりますが、私が作ったときは布代がKes300/1ヤード、仕立て代がシャツ：Kes800、ジャケットKes2,000、エコバッグKes300ほどでした。
木彫り製品・アクセサリー
ケニアのお土産ショップを訪れると、店内にはたくさんの工芸品が溢れています。
特に目立つのが木彫りの動物の置物や、ビーズ製品です。これらは全て手作りで作られていて、オーダーメイドすることも可能です。
これらはマサイマーケットと呼ばれる市場で売られていることが多く、観光地の国立公園周辺やナイロビ・キスムなどの大都市で見ることができます。国立公園周辺のマーケットは観光地価格となっており非常に高価ですが、街中にあるマーケットでは比較的安価です。
私もキスムのマサイマーケットで、木彫りのチェスをKes600で購入しました(笑)
特にビーズのリストバンドは観光客以外にも人気です。多くのケニア人がケニアカラーのリストバンドを普段から身に着けています。今では大統領も腕に巻いており、愛国心の象徴となっています。
購入場所によりますが、1つKsh50で購入可能です。私もケニア人に倣って腕に巻いています(笑)
このようにケニアでは、ユニークで魅力的な物がたくさんあります。ケニアに来た際はぜひ試してみてください！
では、Kwa heri！！！
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