ボートサファリができるナイバシャ湖とクレセントアイランドの魅力を紹介!!
<ケニア生活144日目>
Chamgei!
こんにちは、てらぼー(@terabow42)です!
ケニアの内陸部に住んでいる私にとって、あまり見ることができないのが海の風景。しかし、ヴィクトリア湖やナクル湖などの湖は国内各地に点在しています。
先日、そのうちの一つのナイバシャ湖(Lake Naivasha)に行ってきました!!
ここはボートに乗って野生動物を見ることができるボートサファリや、三日月の形をしたクレセントアイランドでのハイキングを楽しむことができます。
前日に行ったサイクリングを楽しめるヘルズゲート国立公園と合わせて、豊富なアクティビティを楽しむことができました。
▽ヘルズゲートの記事はこちらから▽
ナイバシャ湖とクレセントアイランドの自然あふれる景色をぜひお楽しみください!!
ナイバシャ湖とクレセントアイランドの概要
ナイバシャ湖(Lake Naivasha)はナイロビの北西に位置する、ナクル(Nakuru)カウンティの湖です。湖にはカバやペリカンのほか、ハゲコウなどの鳥類も多く生息しているようです。
クレセントアイランド(Crescent Island)はナイバシャ湖に浮かぶ島で、上空から見ると本当に三日月の形をしています。島内には野生のシマウマやヌーなどの動物が見れるほか、運が良いとキリンに遭遇することもあるそうです!
観光名所が多いことからか、湖沿いには多くのリゾートホテルが並んでいて、人気の高さが伺えます。我々も、湖沿いのホテルに宿泊しました。
ご飯も美味しいし、プールなどの娯楽施設もそろっていて、とても雰囲気の良い場所でした!
ホテルの庭からは湖を見ることもできます。とてもリラックスできるところでした。
ボートサファリの楽しみ方
ナイバシャ湖のボートサファリは、ホテル周辺からクレセントアイランドまでのルートで行われました。地元の漁師さんたちが漁をしている姿も見受けられました。
途中、カバの大群に遭遇!!写真だと分かりづらいですが、結構な数だったので迫力がすごかったです…!!
ナイバシャ湖の漁師たちは、船に乗って漁をする人もいれば、湖に生えている木に座って魚を釣っている人もいました。
この細い木に座って、船が迎えに来るまで一人で魚を釣るっぽいです。最初は目を疑いましたが、割と多くの人がこのスタイルで魚釣りをしていました…(笑)
また、この辺はバードウォッチングにも最適な場所です。ペリカンなどの大きな鳥もいました。また、ツアーガイドさんが魚を湖に投げ入れて、野生の猛禽類がその魚をハントするというショーも見せてくれて、みんな大興奮でした!!
クレセントアイランドの楽しみ方
約15分くらいボートに乗るとクレセントアイランドに到着します。上陸してから約1時間ほど歩いてハイキングを楽しみました。
小さな島ですが、中ではダチョウが飼われていたり、良さげなコテージがあったりしました。
お気に入り動物のダチョウを近くで見れてとても嬉しかったです。足なんかはもう恐竜みたいでした。
歩みを進めると、草食動物たちの姿が…!!非常に近くで動物たちを見ることができます。
このシマウマは長時間この体制で座っていたので、立ったときに足が痺れているのかフラフラしてました。
とても愛らしかったですw
島は小さいながらも、多くの草食動物の群れに出会うこともできました。広大なサバンナで生息している野生動物たちが湖のほとりで休んでいるのは、なんとも奇妙な感じがします。
動物はもちろんですが、湖の向こう側にはロンゴノット山などの山々の景色を見ることもでき、いろんな楽しみ方ができる国立公園のように感じました。
運が良ければ湖の外からキリンが渡ってくるみたいです。今回は見ることができませんでしたが、それでも多くの動物たちを見ることができて、大満足でした!!
この動物公園は、ナイロビから比較的近く、規模もこじんまりとしていることから、手軽に楽しめることが魅力だな~と感じました。
肉食動物はいませんが、その分いろいろなアクティビティを楽しめます!また訪れてみたいと思います!!
では、Kwa heri!!!
▽次回の記事はこちらから▽
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