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コンサルファームを退職し中小企業のメーカーに転職しました!

2025年4月26日派遣中派遣中

コンサルファームを退職し中小企業のメーカーに転職しました!

こんにちは!てらぼーです。
私事ながら、人生で初めての転職をしました!転職の経緯と新天地での生活について書いていこうと思います!

立山連峰の景色

退職の経緯

タイトルにある通り、新卒で入社し7年間勤めたコンサルティングファームを退職しました。最初の5年間で6つのプロジェクトにアサインされたあと、2年間は休職してJICA海外協力隊としてケニアに派遣されていました。帰国後すぐにプロジェクトにアサインされ、ちょうど案件がクローズするタイミングで退職させていただきました。

この7年で経験した業界は、クレジットカード・損害保険・不動産・エネルギー・証券・銀行・通信と様々。日本を代表するトップ企業と仕事をすることができました。プロジェクトの間でも展示会の運営や会社のCSR活動にも携わらせていただきました。

東京八重洲のオフィスビル

所属していた会社はopenworkでも常にトップ1%に入り、大学生の就職希望ランキングでも上位常連の超優良企業。私にとってもかなり居心地が良い会社でした。

特に一緒に働く社員は本当に素晴らしい方ばかりで、プロジェクトが終わった後でも未だに飲みに行くメンバーがたくさんいます。約200人いた同期とは今でも結婚式や飲み会で仲良くしています。

それでも今回退職を決めた理由は、どうしても海外で働く夢を早く実現したかったから。所属していた会社でも海外支社はあるものの、狭き門であることに加え、最速でも1年以上はかかりそうでした。

個人的にコンサルの仕事は好きでしたが、長い人生において他のことも経験してみたいという気持ちもありました。また、この会社にいれば良くも悪くも居心地が良すぎて長居してしまいそうだと感じ、20代最後の挑戦として別業界への転職を決意しました。

やめることをいろいろな人に相談すると、みんな一度は止めてくるものの、理由を話すと応援してくれる人たちばかりで、本当に素晴らしい会社にいたんだと実感しました。この会社にはカムバック制度もあるので、いつかまた働けたらと思います!

日本の職場のビル

転職活動

転職活動は転職エージェントを利用して行いました。最も重要な条件は、すぐに海外で働けること。この条件が意外と厳しく、すぐにアサインしてくれるような企業はそこまでたくさん見つかりませんでした。

そのため、将来的に海外駐在の可能性がある企業も含め、グローバルに働けそうな商社や物流業界をメインに職探しを始めました。

異業種の転職ということもあり少し不安もあったのですが、驚いたことに有名コンサル出身であることと、ケニアで活動していた2年間のボランティア活動を評価してくれる企業はとても多かったです。

また、私は就職試験で使われるテストセンターの試験や面接が得意なのか、ほとんど落とされることなく就職活動を進めることができました。

いくつか転職先の候補がある中、そのうちの一つだったのが物流機器や包装材を売る中小企業の営業職でした。なんといっても魅力は3か月で海外に行けること。また小さい会社ならではの裁量権の大きさに魅力を感じました。

実際に面接を担当してくれた方は、私とたった数歳差にも関わらず海外統括の役員をしていたこともあり、ここなら大企業では難しい、経営への関与もできるのではと考えました。

私にはもったいないような大企業の内定もあったので、正直本当に悩みましたが、最終的にこの会社に行くことに決めました。最終的に自分の本当にやりたいことは何だろうと考えたときに、やはり「海外ですぐに働きたい」という思いがありました。

転職先での日々

転職した会社は従業員100名ほどの小さい企業。社長が4代目のオーナー企業というこれまで関わったことがないような会社です。

しかも本社は富山県にあるため、海外赴任までの数か月は縁もゆかりもない富山の本社で研修を行うことになりました。

富山駅の様子

実際に入社してみると、設備や建物は古いし、業務はめちゃくちゃ非効率だし、タスクの推進力もかなり低め。コンサルと比べること自体が酷ですが、少し「入る会社間違ったかな…」と思うこともあります(笑)

ただ、「モノを仕入れて加工して売る」という典型的な製造業のビジネスモデルだし、営業スキルは若いうちに磨いておきたいと思っていたので、しばらくはここで自分の腕を磨くのも悪くないかなと思っています。

富山の生活はというと、非常に不便。どこに行くにも車が必要だし、そもそも行くとこがあまりない。鉄道の自動改札がないことにはとても驚かされました。

富山の鉄道

ただ、富山にいるものたった3か月。一旦は我慢して、海外で働いてみてから次のキャリアを考えるのでも遅くはないかなと思っています。

ということで、このブログも第2章をゆるく書いていけたらと思います!お時間あるときぜひ読んでいただけると幸いです!

富山の鉄道と電車

ではまた!!

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Posted by Terabow42