ケニアの国立博物館ナイロビミュージアムとスネークパークに行ってきました!!
<ケニア生活43日目>
Sasa~?
こんにちは、てらぼー(@terabow42)です!
ケニアに来てから早1か月。最初に来た時の異国感など、感じなくなっている今日この頃です、、、
ナイロビで生活していても、ショッピングモールに行ったり、ゴルフ行ったりはしてるけど、あまり観光っぽいことはしてないことに気づきました…。
観光地っぽいところに行ったのはナイロビナショナルパークくらい。
▽ナイロビナショナルパークの記事はこちらから▽
遊びに来ているわけではないのでそれはそれで良いのですが、せっかくはるばるナイロビまで来て、代表的な観光地に行かないのももったいないな~と思ったので、ナイロビ博物館に行ってきました!
ナイロビに来た時の観光先としてぜひ検討ください!!
ケニアの国立博物館とは?!
ナイロビ中心街から車で約15分。ナイロビ大学の隣に、この博物館があります。
正式名称は“National Museums of Kenya"。
大きくミュージアム(NAIROBI MUSEUM)とスネークパーク(SNAKE PARK)の二つに分かれており、そのほかにも広い庭園や、レストラン、お土産屋さんがあります。
この日も多くの外国人や現地の修学旅行生でにぎわっていました。
入場料は以下の通り。
<ナイロビミュージアム>
CITIZEN(国民):KES200(子供KES100)
RESIDENT(居住者):KES600(子供KES400)
NON-RESIDENT(外国人):KES1,200(子供KES600)
<スネークパーク>
CITIZEN:KES200(子供KES100)
RESIDENT:KES400(子供KES200)
NON-RESIDENT:KES1,200(子供KES600)
<ナイロビミュージアム&スネークパーク>
CITIZEN:KES300(子供KES150)
RESIDENT:KES600(子供KES300)
NON-RESIDENT:KES1,500(子供KES1,000)
※大体KES1(ケニアシリング)≒\1(円)です。
MPESAでも払えます。水筒やペットボトルは中に持ち込めないので、入口で警備員に預かってもらってから入りました。
ナイロビミュージアム
ミュージアムの中は、テーマごとのブースに分かれており、かなりボリュームのある内容となっていました。
・貨幣の歴史
・人類史
・ケニアの動物
・ケニアの鳥類
・ケニアの歴史
・ケニアの文化
英語とスワヒリ語で説明があり、一つ一つの展示が詳しく書かれているので、丁寧に回ると丸一日かかります。希望すれば、ガイド付きで回ることもできるみたいでした。
貨幣の歴史では、ケニア中央銀行の歴史や、歴代の紙幣までがびっしり展示されています。
人類史では、発掘された頭蓋骨や当時使われていた道具などがびっしり展示されていました。さすが、人類発祥の地アフリカ。
動物や鳥のコーナーでは、動物の実物大の模型や剥製がフロア中にびっしり。間近で見ると、動物の大きさを実感できました。
鳥のコーナーでは端から端まで50mはありそうなフロアに隙間なく鳥がいたので、動物が苦手な私は少し気分が悪くなりました…。鳥好きな方はとても楽しめると思います!!
歴史と文化のコーナーは私が一番興味のあった場所。特に植民地時代から独立までの展示はとても興味深かったです。
ケニアには42の部族が存在しますが、それぞれの工芸品なども展示されていました。
他にも、写真展などが開催されており、世界中のカメラマンの作品が並べられていました。
絵画の販売や、ミュージアムショップなどもあり、アフリカの工芸品を買うこともできます。
中庭にはゾウの模型が置かれていたり、綺麗な花が咲いていたり、ナイロビ市内とは違い(?)、とてもリラックスして観れる場所になっていました。
スネークパーク
ミュージアムから敷地内を少し歩いたところに、スネークパークがあります。
ここでは、主にヘビ、カメ、ワニなどの爬虫類を見ることができます。
<爬虫類が苦手な方はこれより↓閲覧注意です!!>
こちらでも、希望すればガイドをお願いすることもできるみたいです。
敷地内には小さな水族館もあり、主に淡水魚を見ることができました。
ここでは、実際に自身の体にヘビを巻いて写真を撮ることができるようです。私は遠慮しました…(笑)
大きな動物だと、ワニが数匹飼育されていて、なんだか別府温泉の鬼山地獄を思い出しました…。意外と広くて、動物も沢山いるので、好きな人にとってはかなり楽しめる場所だと思います。
このように、コンテンツ盛りだくさんの博物館だったので、思った以上に楽しむことができました。詳しく観たい方は、丸一日予定を空けて訪れる事をオススメします。
他にも観光できそうな場所があれば、どんどん開拓していこうと思います…(笑)
では、Kwa heri!!!
▽次回の記事はこちらから▽
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