ベトナムの住居が決まりました！
こんにちは！てらぼーです。
駐在員としてベトナムのハノイに到着し、早速家探しをしてきました！外国に住むのは、ベトナムが2か国目。
1か国目のケニアでも自分で家探しを行いましたが、そのときとは難易度が段違いに簡単で、無事に家を決めることができました！ベトナムでの新住居をぜひご覧ください！
▽ケニアでの家探しの記事はこちらから▽
ベトナムでの家探し
ハノイの土地勘が全くなかった私は、とりあえず同僚が住んでいる日本人街のリンラン(Ling Lang)通りで家探しをすることに決めました。
リンラン通り周辺は日本食レストランやバーが集まっているだけでなく、LOTTEモールというショッピングセンターや日本大使館も徒歩圏内にあり、とても便利な場所です。
日本だと勘違いするほど日系の店やスーパーで溢れていて、帰国時に日本から何かを持ってくるということは全く必要なさそうです。
私の会社の制度では、駐在員の家は指定されておらず、自分で家賃補助内の物件を契約するルールとなっています。
とはいっても、日本人街にはすべて日本語で対応してくれる不動産仲介業者があるほか、知り合いの紹介で家を見つけることもできるため難易度はそこまで高くありません。
内見に行ってみて
私の会社の家賃補助は他の会社に比べてかなり低い方ですが、それでもある程度の部屋を見つけることができました。かなり綺麗に保たれており、ほぼすべての家具が備え付けられています。
私の予算ではリビングルームとベッドルームの1LDKタイプが多かったですが、どこも十分すぎるほどに設備が良くとても迷いました。
テレビは日本の放送局を選択できたり、トイレにウォシュレットがついていて、アパート内にはジムやプールがついている場合も多いです。基本的に週3回は洗濯や掃除をしてくれる方が日中に部屋に来てくれます。
1つ気を付けるところがあるとすれば、日本人街にはカラオケが多いため、内見時はよさそうに見えても夜中には騒音が酷いということもあるようです。
水回りもかなり綺麗に保たれており、生活面で全く問題はなさそうです。食器なども置いておけば洗ってくれるし、シーツやタオルも交換してくれるので、生活レベルはむしろ日本より上がりそうです。
家の決め手
どこの家も十分すぎるほどでしたが、最終的に決めた家はその中でもダントツの充実度でした。まず、各部屋が他物件よりも広く、大家さんがとても親切でした。
実はこのアパートは私が赴任したタイミングでは未だ工事中の新築物件でした。住んでいる人はまだおらず、1人目の住人として入居することとなりました。
家具や備品は全て新品で、当然内装もきれい。シャワールームにはウォシュレット付きのトイレや浴槽がありました。
そして、部屋の外にはベランダも備わっていました。くつろぐための椅子とテーブルが欲しいと言ったら、大家さんは次の日にすぐに用意してくれました。
ダブルベッドのベッドルームが1つしかないですが、一人暮らしにとってはとても快適なクオリティです。アパートのゲートやエレベーター・部屋のロックが顔認証やパスコードなのも気に入ったポイントでした。
屋上からはハノイの景色を一望できるほか、ジム・プール・ゴルフ練習場・サウナ・ピックルボール場などが併設されており、全て無料で利用できます。(まだ工事中の設備も多いですが…)
天気の良い日はとても気持ち良いので、屋上のテラスで作業をしたり、ゴルフの練習をしたりして楽しんでいます。
以上、ハノイの住居事情でした！ぜひベトナムに遊びに来るときはお声がけください！ではまた！！
