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ケニアで最も気軽に行けるサファリ・ナイロビナショナルパークに行ってきました!!

2023年2月22日派遣中,青年海外協力隊派遣中,青年海外協力隊

ケニアで最も気軽に行けるサファリ・ナイロビナショナルパークに行ってきました!!

<ケニア生活30日目>
Mambo~?
こんにちは、てらぼー(@terabow42)です!

ケニアと聞いて一番最初に連想するのは、やはりサファリですよね!!!

ナイロビに来てから3週間。ついに、国立公園に行ってきました!!!

行ったのは、ナイロビ・ナショナル・パーク・サファリ・ウォーク(Nairobi National Park Safari Walk)という国立公園。初のサファリでしたが、いろんな絶景や動物を見れました。

ぜひこの記事で少しでもアフリカを感じていただければと思います!!

ナイロビナショナルパーク_ライオン

ケニアのサファリは意外と気軽に行ける?!

我々が行ったナイロビ国立公園は、その名の通りケニアの首都ナイロビにあります。サファリと聞くと、大草原が広がる広大な敷地を思い浮かべるので、地方にあると思っていましたが、

ナイロビ国立公園はナイロビの中心街から車で20分のところにあります!!!

こんなに気軽に大自然を感じれるのかと感動してしまいました。

サファリに行くには、車で入場する必要があるため、基本はドライバーやガイドを雇ってから行くことになります。今回は、先輩のJICA海外協力隊員に紹介していただいた、日本語ペラペラのシャディさんという方にお世話になりました。

気になる金額は、なんと一人当たり約3,500KES!!
(※1KES=約1円です )

  • 入場料:430KES(ケニアシリング)
  • 車レンタル料:18,000KES
    →7人で行ったので、一人当たり2,500KES
  • チップ:一人当たり500KES

    計:約3,500KES

入場料は、市民(430KES)、居住者(430KES)、外国人(43USD)となっており、先日レジデントのIDカードをもらったばかりの我々にとってはかなり優しいお値段。とてもコスパよく楽しむことができました!!

タイムスケジュールは朝日を見るため、朝6時に出発。昼には帰ってくることができました。

6:00 ホテルを出発
6:20 ナイロビ国立公園に到着
6:42 日の出
~11:30 公園内散策
12:00 ホテル着

もっと大がかりだと思っていましたが、かなり手軽に行けるようなスケジュールでした。究極な朝活ですね…(笑)

はしゃぎすぎて疲れましたが、帰ってきてからはぐっすり昼寝できました…(笑)

ナイロビナショナルパーク_キリン
日の出とともに美しい景色を見ることができます。

サファリツアーの楽しみ方

先述した通り、サファリには車でしか行けません。我々は大きなバンで迎えに来てもらい、運転手さん+ガイドさん+7名で行きました。(大勢で行った方がレンタル代を割れるのでお得です。)

カメラの持ち込みは自由なので、きれいな写真を撮るためにも、良いカメラを持っていれば持って行った方が良いです!!

ナイロビナショナルパーク_車
我々がお世話になった車。

サファリ用の車は、天井を開けることができ、そこから顔を出して動物たちを見ることができます。

↓この写真は天井を開けたところから撮影した公園の入り口。朝は入場者で渋滞が発生していました。

ナイロビナショナルパーク_入口

朝方のナイロビは標高が1,600mあることもありかなり寒いです。特に国立公園内は、車で移動するため風が冷たく、上着は必須でした。

1つ大変なのは、あくまで自然の中の公園なので、道は舗装されていないこと。砂埃はすごいし、車も揺れるので、コンタクトの方や、車酔いしやすい方は気を付ける必要がありそうです。

まず行くと、キリンが迎えてくれました。

ここの公園の素晴らしいところは、自然と都会の融合。野生の動物が生きている自然の奥に大都会を望むことができ、その美しさには誰もが息を吞む光景です。

ナイロビナショナルパーク_街とキリン

有名なアンボセリやマサイマラと比べるとかなり小さな規模のようですが、それでもすべてを回るにはかなりの時間がかかります。

動物たちを見つけるのは結構難しいと思っていましたが、以外にも多くの動物たちに出会えました。

例えば、ガゼルやヌーなどの草食動物はそこら中にいます。
(最初のほうは感動してましたが、後半は誰もリアクションしなくなる…)

ナイロビナショナルパーク_ガゼル

モンバサとナイロビを結ぶ高速鉄道がヌーの群れを横切っていきます。

ナイロビナショナルパーク_ヌー

水辺にはカバの大群がたくさんいます。シマウマなども水を飲みに来ます。

ナイロビナショナルパーク_カバ

やはり一番人気なのはライオン。ライオンが見れるスポットでは、必ず車の大渋滞が起きていました。今回は、3回もライオンを見ることができました。

そのうち一回は歩いているライオンのカップルを発見することができ大興奮でした。
(一日の大半は寝て過ごしているようです)

ナイロビナショナルパーク_ライオンカップル

そしてなんといっても驚いたのは、あまりにも近くで動物たちを見ることができること。車から数mのところまで動物たちが寄ってきてくれることもあります。

ナイロビナショナルパーク_シマウマ

↓ゴミ箱を漁るサル

ナイロビナショナルパーク_サル

なかには、あまり馴染みのない小さな動物たちも。

ナイロビナショナルパーク_小動物

サファリを一番楽しむことができるのは、乾季の7,8月と2,3月とのこと。ナイロビにいる間に楽しめたのはとてもラッキーでした。

一つ後悔しているとしたら、温かい飲み物を持っていくべきだったということ。途中で休憩するときは国立公園内の小さな広場に行くのですが、ベンチが設置されていてとてもチルい空間となっていました。気温も比較的低いので、この中でホットコーヒー飲めたら最高だったなと思います。

ただ、とても大満足な週末になりました!!

ナイロビナショナルパーク_サイ

次はBIG5を全て見たい!!

動物界隈では、“BIG5"という、代表的な動物たちの総称があります。
それが、ライオン・ヒョウ・サイ・バッファロー・ゾウの5種類です。

タンザニアやケニアではお札のデザインとなっています。その中で、今回ライオン・ヒョウ・バッファローは見ることができました。

残念ながら、ゾウはナイロビ国立公園には生息しておらず、ヒョウは見ることができませんでした。同様にチーターも珍しいらしく、発見できませんでした。

これまであまり動物に興味がなかった私ですが、今回のサファリツアーはとても楽しかったので、他の国立公園にも興味が出てきました。

せっかくケニアにいるし、居住者として安く訪れることができるので、マサイマラやアンボセリにも挑戦していきたいです!!

それまでに撮影の技術も上げて、きれいな写真を撮れるように頑張ります!!!

ナイロビナショナルパーク_サバンナ

では、Kwa heri!!!

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Posted by Terabow42