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ケニアのオススメのお土産屋を紹介します!

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<ケニア生活603日目>
Chamgei!
こんにちは、てらぼー(@terabow42)です!

てらぼーの旅ブログ

せっかくケニアに来たなら、お土産を手に入れて帰りたいですよね。意外にもケニアには特産品が多く、コーヒーやお茶、ナッツなどは安くて美味しいものを簡単にスーパーマーケットなどで手に入れることができます。

また、マサイ族など有名部族の文化も有名であることから、彼らの伝統的工芸品なども人気土産の1つ。しかし、サファリの道中などにあるお土産店は外国人に対するぼったくりが酷く、正規料金の10倍の値段で販売してくることもしばしばです。

しかし、ケニア内には良心的な値段かつセンスの良い商品を販売しているお店も多々あります。今回はそんなお土産店を紹介したいと思います!

ケニアのよくあるお土産店

Amani ya Juu

まず紹介したいのは、ケニアにあるとは思えないほどセンス抜群の雑貨を揃えるAmani ya Juuです。(HP:Amani Garden Cafe)

ギフトショップとカフェが併設されているオシャレな空間のお店で、ナイロビ在住の外国人から人気を博しています。

Amani ya Juu

ギフトショップにはケニアらしい雑貨や洋服に加え、キッチン用品や寝具など幅広いお土産を揃えています。しかも、サファリにあるようなお土産店とは異なり、センスのあるデザインが魅力です。

私も何度か日本の友人たちを連れて行きましたが、みんなとても気に入ってくれて、中には数時間も店内を見て回っていた人もいました(笑)

Amani ya Juuの店内の様子

しかも、これらの商品は意外と手軽なお値段。観光地にあるお土産屋と同じような商品がずっと安い価格で購入できるし、値段が事前に決まっているので当然ケニア人との価格交渉で疲れることはありません。

比較的ナイロビ市内の安全かつアクセスのよい場所にあるので、初めてケニアを訪れる方でも安心です。ケニアのお土産屋で迷ったらまずはここに来ることをオススメします。

Amani ya Juuの商品

併設されているカフェも清潔で非常に雰囲気が良く、比較的手ごろな値段で美味しい外国料理を食べることができます。

注文してから少し時間がかかることがあるので、レストランを利用する場合は食事を注文してからお土産屋を見て回ることをオススメします。

Amani ya Juuのカフェのブリトー

Spinners Web Kenya

できるだけたくさんの種類のお土産を見たいという方にとっては、“Spinners Web Kenya"が最適です!

このお土産屋の魅力は何といっても店舗の広さお土産の種類の豊富さ!アフリカ布を用いた小物や雑貨・木彫りの置物・キッチン用品・寝具など様々な品を扱っています。

Spinners Web Kenyaの入口

よくケニアのお土産屋にあるような商品もあれば、ケニアで有名なファッションブランドの商品もあるため、自分の好みのお土産が見つかること間違いありません。

いわゆるお土産のセレクトショップのような感じです。しかも、値段も事前に決められているので、ぼったくられたりする心配もありません。

Spinners Web Kenyaの店舗内

店舗は驚くほど広く、商品が陳列されているフロアは10ヵ所以上あるので、全てを見るだけでも結構な時間がかかるほどです(笑)

広場にはオシャレなカフェもあり、料理や飲み物を嗜むこともできます。私が行ったときも多くの外国人が訪れていました。

Spinners Web Kenyaのカフェ

Hilton Arcade Curio Shop

逆に、観光地に売っているような“ザ・ケニア"なお土産が欲しいなら、"Hilton Arcade Curio Shop“がオススメです。

建物内に2店舗を構えており、どちらの店でも売られているものはよく見る商品ばかりです。しかし、ここでは値段が全て決められており、全て"ぼったくり"とは無縁の適正価格で販売されています!

Hilton Arcade Curio Shopの店舗

しかも他のギフトショップに比べて、商品の種類がかなり豊富です。インド系の方が経営しているようですが、店内はとてもケニアを感じる雰囲気になっています。

店内は問題ありませんが外はあまり治安が良い場所とは言えないので、訪れる場合は店舗が入っているビルの手前までUberを利用することをオススメします。

Hilton Arcade Curio Shopの店内

Nairobi Textiles Kenya

アフリカのサブサハラ地域では、いわゆる“アフリカ布"と呼ばれるキテンゲ(Kitenge)という布が有名です。この布を使って、多くの隊員がド派手な服作りを楽しんでいます。

ナイロビの布屋の店内

この布自体は国内どこでも手に入れることができます。しかし一言でキテンゲと言っても、数えきれないほどの種類があります。いろんな布を見て布を選びたいという方にとって行くべき布屋がこのNairobi Textiles Kenyaです。

この店舗はビル一帯が全て布屋となっていて、全ての店舗を見て回るだけでも数時間かかるほどの在庫量が魅力です。アフリカ布好きにはたまらない景色が広がっています。

あまり治安が良い場所ではないので、お店までの道中は安全対策をしたうえで訪れることをオススメします。

Nairobi Textiles Kenyaの店内

Haria’s Stamp Shop Limited

アフリカ布と言えばやはりキテンゲが最も有名ですが、実はそれ以外にもたくさんの種類があるのです。これらの布を買うならHaria’s Stamp Shop Limitedがオススメです。

店内にはキコイ(Kikoi)シュカ(Shuka)カンガ(kanga)など多種多様のアフリカ布がずらりと並んでいます。

棚に陳列されているので、スタッフに頼めばそれらを手に取ってじっくり見ることも可能です。値段もお手頃な正規料金で販売されています。

Haria's Stamp Shop Limitedのアフリカ布

店内には布以外にも既製品の服や雑貨なども売られているので、アフリカ布以外のお土産を手に入れることも可能です。

こちらの店舗周辺もあまり治安は良くないので、訪れる際はご注意ください。

Haria's Stamp Shop Limitedの店内

Charles’ Baskets

最後に紹介するのは、ケニアの伝統的なカゴバッグを販売しているCharles’ Basketsです。サイザル麻という植物の繊維から作られたバッグを安価に購入することができます。

サイザルバッグは見た目の魅力に加え、何年も使うことができる耐久性が魅力です。特に女性隊員から人気の品となっています。

日本で購入するとかなり高いようですが、この店舗では1つあたり1,000円~3,000円ほどで手に入れることができます。

Charles' Basketsの店内

種類もかなり豊富で、多種多様なサイザルバッグが店内を埋め尽くしています。中にはサイザルだけでなく、バオバブやバナナの繊維を使用した商品もありました。

色や形もそれぞれ異なるので、見ているだけでも楽しいです。バッグの取っ手部分については、自分でお気に入りの革を選ぶと、職人さんがその場でバッグにつけてくれます。

バッグに取っ手を付けるCharles' Basketsの職人

スタッフも非常に親切なので、相談にも乗ってくれます。ぜひお気に入りの柄を見つけて、世界で一つだけのサイザルバッグを選んでみてください。

店舗というより工場のような見た目のお店なので、少し分かりにくいかもしれません。近くまで行ったら、黒い門を見つけて中に入るとすぐに店舗が見つかると思います。(門番が位置を教えてくれます。)

Charles' Basketsの正門

以上、ケニアのオススメお土産店でした!ケニアを訪れたらぜひ参考にしてみてください。

では、Kwa heri!!!

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