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久しぶりの関西旅行で宝塚市を満喫しました!

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久しぶりの関西旅行で兵庫県を満喫しました!

こんにちは!てらぼーです。
関東で生まれ育ってきた私にとって、関西はあまりなじみがない場所。その中でもずっと興味はあったけど行けていなかった場所に訪れてきました。

とても貴重な体験ができたので、ブログに書き残していきたいと思います!

阪神競馬場の巨大モニター

今回の旅行先

今回訪れたのは、大阪と兵庫。日本各地に散らばる友人たちと梅田で一緒に飲むことになり、はるばる大阪までやってきました。

大阪のお好み焼き

せっかくなので飲み会後に一泊して、ずっと行きたかったところを観光することにしました。その場所とは、どちらも兵庫県宝塚市にありました。

神戸や姫路、日本海側の香住や城崎温泉には行ったことがありましたが、宝塚は初めて。関東とはまた違った雰囲気のある楽しい街でした!

宝塚大劇場の門

宝塚市立手塚治虫記念館

ずっと行ってみたかった場所、それは宝塚市立手塚治虫記念館です。小さいころからブラックジャックや鉄腕アトムを観て育った私としてはぜひ一度は見たいと思っていました。

手塚治虫記念館

大阪駅から阪急宝塚線に乗って宝塚駅まで約40分。そこから宝塚劇場へと続く花のみちを歩いていくと記念館に到着します。

この日は宝塚歌劇団の入学式が行われてたようで、歌劇場への観客だけでなく多くのファンが受験生を応援しに訪れていました。

宝塚駅からの道

花のみちには手塚治虫が生み出した数々のキャラクターたちが飾られています。大好きなキャラも多数見つけることができ、この時点でテンションマックスでした。

記念館に到着すると近代的な建物と火の鳥モニュメントが迎えてくれます。他にもいくつかのキャラクターの銅像などもありました。

手塚治虫の火の鳥

入場するとファンにはたまらない手塚ワールドが広がっています。券売機でチケット(700円)を購入して中に入ります。

手塚治虫記念館の入り口

展示品は手塚治虫の半生を記した年表や、子供時代のスケッチ、漫画家時代の商売道具など、かなり充実していました。

特に、手塚作品連載当時の雑誌や販売されたグッズなども多数展示されており、当時のイラストや人気度合いを見ることもできました。

鉄腕アトムのグッズ

他にも直筆の原画やネームなども残されており、貴重な品を見ることができました。また、手塚作品すべての漫画が読めるコーナーや当時放映されていたアニメを観れるブースもあり、何時間でも過ごせる場所でした。

グッズ売り場も充実しているほか、子供向けのワークショップもあるらしく、老若男女問わず楽しめる博物館になっていました。

手塚作品の複製原画

阪神競馬場

もう一つ行ってみたかったのは阪神競馬場です。日本での競馬観戦自体は初めてで、唯一体験したのはなんとケニア。なかなか楽しかったので、いつか日本で競馬場に行ってみたいと思っていました。

この日は阪神大賞典の日。多くの人が競馬場を訪れていました。仁川駅を降りると直結で競馬場まで行くことができます。

競馬場までの道中はこれまで活躍した競走馬やジョッキーのパネルなどが飾られており、歴史を感じました。

阪神競馬場の入場口

今回は運良く指定席を取ることができ、とても観やすい位置から競馬を楽しむことができました。当たり前ですが、日本の競馬場の規模はケニアとは別物。

モニターや解説があるし、馬券の購入方法や払い戻しは全てシステム化されているし、初心者でも楽しめるようになっていました。

阪神競馬場の指定席

驚いたのは、競馬場がかなり立派で美しいこと。また、訪れているファンには若いカップルや家族連れも多く、タバコ吸ってるオジサンが怒声を張り上げているイメージとは全く違いました。

友人曰く、JRAがクリーンなイメージづくりを行った結果、ここ数年で急激にファン層が変化したのだとか。誰でも訪れやすい雰囲気は初心者にとってはとてもありがたかったです。

阪神競馬場の場内

パドックも非常に立派で、ここだけで野球場くらい観客が入るのでは?と思うほど広かったです。競走馬の様子はレース前のモニター映像でも確認できるのですが、実際に見るのも熱気があって面白かったです。

阪神競馬場のパドック

単勝や3連単、3連複など簡単な賭け方で最終レースまで観戦しましたが、最終的にはマイナスで終了しました。

しかし、初めて生で見るレースは非常にエキサイティングで、コンテンツとしてとても魅力的だと感じたので、今度また他の競馬場にも行ってみたいです!

阪神競馬場のコース

久しぶりの関西旅行で宝塚の素晴らしさを知ることができました。いつかまた来たいと思います!ではまた!!

阪神競馬場の巨大モニター

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Posted by Terabow42